昭和の大企業から令和のベンチャーに転職して変わったこと。【良かったこと編】
やっほー早慶息してる?
どうも、4年に1度にブログ更新する日暮です。
前回記事から衝撃の短さのスパンで記事更新します。
(2年半だったスパンが1日に大幅短縮!)
今回お伝えする内容は、
「昭和の大企業から令和のベンチャーに転職して変わったこと。」です。
包み隠さずお伝えします。
前提どういう人物で、どういうキャリアだったかお話しします。
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【自己紹介】
東京生まれ東京育ち。都内の中高一貫男子校を卒業後、早慶上位学部に現役合格。
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テニサーをはじめとする飲みサーで記憶と単位をなくす生活。
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留年し、やりたいこともなく適当に就活。
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一応、大手金融機関(生命保険会社)に内定をもらい強制終了
特に行きたくもなかったが就活が嫌でこれ以上は続けず。
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初期配属は内勤。
特に入社後もキャリアプランなどなく適当に過ごす。大学生の延長。
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営業部への異動後、名古屋へ転勤。初の東京追放。一人暮らし。
仕事と転勤中の生活が苦痛で仕方なく鬱になりかけ心療内科通い。
(ここでADHDグレーゾーンと言われる)
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2021年に転職。
現在はWeb系(インターネット広告)のベンチャーにて社会人をやり直し中。
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粗品「しょうもない人生!!」
まあ、この辺の細かい話は置いといて、
「昭和の大企業から令和のベンチャーに転職して変わったこと。」をお伝えします。
結論、
総合的には
今の方が精神衛生的にはかなり良くなりました。
以下それぞれ項目ごとで話していきます。
★転職して良かったこと
①転勤がなくなった。
正直これにつきます。
昨今の就活生はこの辺りちゃんと認識していて、
転勤は避ける傾向にあるけれど、
就活当時のあほなおれは全く想像していなかった。。
転職前「昭和の大企業」
全国転勤アリ(3年程度で異動)
↓
転職後「令和のベンチャー」
転勤ナシ(東京都渋谷区)
いやあ、転勤はマジでストレスです。
人によって向き不向きあるかもしれませんが、
少なくとも私には全く向いていませんでした。
以下のような点がきつかったです。
・友達にすぐ会えない(物理的に)。
・都会育ちにとって地方の価値観と相容れなかった。
・現地で友達が作れず、会社の人との交流が多くなりがち。
・都会で働いている友人と差をつけられている気がした。
・ライフプランを立てにくい
・友達にすぐ会えない(物理的に)。
シンプルに友達と疎遠になりました。
・都会育ちにとって地方の価値観と相容れなかった。
自分の場合は都内にずっと住んでいて、
似たような境遇の人と交流していたので、
いざ25歳くらいで全く違う価値観の人達に馴染めなかったというのもあります。
・現地で友達が作れず、会社の人との交流が多くなりがち。
転勤族は結局転勤族でつるみがち。
会社の閉鎖的なコミュニティで過ごすことになります。
しかし当時の会社が嫌いだったので、週末の付き合いもしたくないし、
ゴルフも実は少しやってましたが、「やったことない」って断ってましたw
・都会で働いている友人と差をつけられている気がした。
そして学生時代の友人はほとんどが東京で働いていて、
ビジネス感度が下がっている、
どんどん差をつけられている感じもかなり苦しかったです。
・ライフプランを立てにくい
そして、全国転勤だったため、この後さらに勤務地が読めない。
名古屋ですらマシな可能性があるという事実。(地方の方ごめんなさい)
ガチで47都道府県すべての可能性があるっていうこと自体にめちゃくちゃ不安を覚えました。それ自体でライフプランも全く変わるやん。
ということで、自分には転勤はもう無理だとわかり、
転勤のない会社に転職することにしたのでした。
おかげで今はかなり穏やかに過ごせています。
住むところを自分で決める幸せたるや、、
強いて言えば、転勤しても大丈夫そうなのって以下のような方でしょうか。
・親が転勤族だった
・地方出身
こういった境遇であれば新たな土地でもなじめるのではないかと。
逆に自分みたいなずっと首都圏で過ごしていた人は
基本向いてないからやめとけ!!!(お願いだから)
さて、転勤の有無だけで長くなってしまいました。
次行きましょう
★転職して良かったこと
②会社の人間関係が楽。
転職前「昭和の大企業」
くだらないゴルフ
おっさんを持ち上げ、おもてなす飲み会(全く酔えない)
同僚、先輩は仕事の愚痴ばかり
↓
転職後「令和のベンチャー」
フラットな飲み会
同僚、先輩は仕事に対し前向き
昭和の大企業は日本の良くないところを凝縮している気がする、、
とにかく年功序列、上位者の言うことが絶対。
飲み会では偉い人のために動く(メニューを持ってあげる、注文してあげる、話を聞いてあげる)
やりたいこともできず、
「言いたいことも言えないこんな世の中はポイズン」に毒された社員は
上司がいない場で愚痴合戦
松木安太郎「なんなんすかこれ」
地獄絵図でした。。
名著『転職の思考法』の主人公の会社みたいでした。
そしてみんながこれに慣れ切って、
最初は違和感持っていた人間もどんどん慣れ切っていって、
後輩社員の同じことをさせてしまうという負のスパイラル。。
組織も人も簡単には変われないなと。
一方、転職したベンチャーは
全体的に若く、
フラットにみんなの意見を聞いてくれる。
(むしろ上位者の言いなりになっていることが悪ですらある)
飲み会もシンプルにみんなが話せる場。
前の会社の飲み会では全く酔えなかった自分も今の会社の飲み会では酔ってしまう笑。
皆が主体的にやっているので、
飲み会で社内のだれかの陰口や愚痴もないに等しい。
これだけ聞いてたらベンチャー一択じゃないですか??
しかし、ベンチャーの注意点としては、
会社が「経営者によりすぎる」点だと思います。
①の転勤の有無は
入社前にわかりますが(実は転勤あったとかは会社としてやばいので辞めましょう)
②の人間関係は
こればっかりは入ってみないとわからないです。
もちろん大企業でも人間関係がいい会社はいっぱいあると思いますが、これは傾向として昭和ぽい体質が残りがちかなと思います。
いずれにしても、
入社前にその会社の人から話を聞くことがすごい重要
ですね。
それでは
「昭和の大企業から令和のベンチャーに転職して変わったこと。」で
転職して良かったことを書いていきました。
当然良いことばかりではないです。
次は良くなくなったことを書いていこうかなとおもいます。
ではまた!